政府の生命倫理専門調査会が「iPS細胞から作った精子・卵子で受精卵を作る基礎研究」を容認――この大きな転換を受けて、アベプラが“何がOKで、何がNGか”“クローンと何が違うのか”“科学と倫理はどう折り合うのか”を噛み砕いて議論します。マウスではすでに次世代まで生まれている一方、人では14日ルールや子宮への移植禁止など厳格な枠組みが前提。最新の研究状況と論点をコンパクトに理解できます。

大阪・中之島に「Yanai my iPS製作所（Y-FiT）」が開所（2025年6月20日）。患者本人の細胞から“my iPS”を自動製造し、コストは約5,000万円→約100万円、期間は約半年→約3週間へ大幅短縮。年間3人分→1,000人分の量産を目指し、心臓病やパーキンソン病などの実用化を後押しします。cira-foundation.or.jp／TBS NEWS DIG

生命の“エンジン”＝精子の尾に隠れた「9＋2構造」。なぜ精子は卵子へ進めるのか？海のフィールド調査と最先端ラボ研究を追いながら、その普遍的な仕組みに迫る30分。第66回科学技術映像祭「優秀賞」受賞作、ガリレオX第334回。 web-wac.co.jp

「シンギュラリティが近づく今、2040年に“老化治療が当たり前”になるのか？」——日本政府のムーンショット目標７を手がかりに、在宅診療・疾患予防・若返り研究まで、医療のロードマップを噛み砕いて解説します。動画の公開は2025年6月14日、テックラボ【技術考察】より。内閣府ホームページ

“耳に穴を開けない・痛くない”――ヘアピンにチャームを組み合わせて、正面からはイヤリングに見える特許アクセサリーを発明。小6で起業し中1で社長になった13歳の「水野 舞」さんに密着する『ゲキ推しさん』の短編ドキュメントです。TBS NEWS DIG

先天性四肢欠損症のタレント・佐野有美さんが、「産んだ以上は自分が育てたい」という信念のもと、当時4歳の娘さんと向き合う日常と夫婦の分担・工夫を語ります。SNSで受けた心ない声にも向き合いながら、発信を続ける理由と「家族で育てる」等身大の子育てを描く密着ドキュメント。 ENCOUNT／ABEMA TIMES

ABEMA Primeが5年半ぶりに追った「トゥレット症」特集。前回からの変化、恋愛や仕事の今、そして“認知の先”に必要な配慮や仕組みを、当事者のリアルな声とともに描きます。タイトル通り「希望」がキーワードの一本です。

「車椅子JK」として発信する玉置陽葵さん（ウルリッヒ型筋ジストロフィー）に密着。学校生活やSNSでの活動、そして“障害者だから目立っている”という心ない声とどう向き合うのか──等身大の一日に迫ります。

実家の借金3億円、受験期の家の差押え——それでも“教育無課金＋全額奨学金”で京大合格。いまは年商5億の塾を率いるポラリスアカデミア代表・吉村暢浩さんが、逆境から掴んだ勉強法と生き方の戦略を語ります。受験・奨学金・キャリア、全部ひっくるめて「お金がなくても勝つ」実践論。bizSPA!

吃音のある若者が接客に挑む「注文に時間がかかるカフェ」に1日密着。準備・接客・終わった後の本音までを追い、”待つ”という優しさと、伝える勇気を描きます。日本には約120万人の吃音当事者がいる——その現実と希望。日本財団

毎15秒ごとに無意識の大声──“トゥレット症”と向き合いながら、自立と「夢」を追う28歳のウーバー配達員。偏見や誤解とぶつかる日常、支えてくれる人たち、そして彼が叶えたいこと。静かな感動と気づきがつまった実録ドキュメンタリーです。 TBS NEWS DIG