英領保護下の「トルーシャル首長国」から、1971年の連邦誕生へ。なぜUAEは“7つの首長国”として団結したのか？油田、外交、安全保障、そして“7”になった歴史的経緯をゆっくり解説。

赤の“見え”は人それぞれ同じなの？——色の物理（波長）と、脳が感じる主観（クオリア）は別モノ。
「反転クオリア」「哲学的ゾンビ」「メアリーの部屋」などの思考実験を通して、私たちが“同じ世界を見ている”と証明できるのかを考えます（約12分40秒）。

古代の顔料から近代の合成染料まで──人類は“色”を追い求めるあまり、ヒ素・水銀・鉛・放射線にまで手を伸ばしてきた。洞窟壁画の赤、王侯の紫、毒緑の壁紙、そして「モーヴ」の発見まで、色の栄光と犠牲の歴史を一気見。

ヨーロッパ列強の思惑と経線一本──ニューギニア島が「きれいに半分」に割れた背景を、19世紀の植民地競争から現代まで一気に解説。国境がほぼ東経141度に沿う理由や、川に合わせて曲がる“例外区間”までスッとわかります。 ウィキペディア／歴史の窓

縄文と弥生、何がどう違う？——外見・ルーツ（DNA）・暮らしの3視点でサクッと整理。縄文は“ワイルドな彫り”、弥生は“シャープでアジア的”。稲作や金属器の登場で日本の暮らしはこう変わった…という流れが一気に掴めます。 ウィキペディア

日本と西欧は、なぜ他の地域より早く豊かになったのか？――中国の歴史的な富の大きさにも触れつつ（「近代まで世界の富の多くは中国にあった」など）、地理・制度・技術・競争の視点から“繁栄の分岐点”をわかりやすく解説します。

タバコが「うまい」と感じるのは“本当の快感”ではなく、ニコチン離脱の不快感が一時的に和らぐから。ニコチンが数秒で脳の報酬系に届きドーパミンを放出——その仕組みと、やめにくさの正体をアニメでわかりやすく解説する動画です。

ASD（自閉スペクトラム症）の人は、日常をどう感じている？
感覚の過敏・鈍麻、思考の“クセ”、コミュニケーションのすれ違いを、科学的知見に基づいて11分でやさしく整理。周囲ができる配慮や環境調整のヒントまで一気に学べるミニ講義です。

「教科書では絶対に習わない”ぶっ飛んだ建国”」を5つ紹介。
自称王・詐称貴族・アウトローが作った”国もどき”の顛末から、国家の条件と社会の脆弱性が見えてきます。※問題箇所を差し替えた再アップ版。

英雄視されてきたクリストファー・コロンブス像が、なぜ現代では「侵略者」と批判されるのか。航海日誌に残る記述、カリブでの搾取と殺戮、そして像撤去運動まで――“功罪”を一気にたどる解説動画です。章立ては「偉人化の経緯 → 日誌が語る真実 → 搾取と殺戮 → 民族消滅の悲劇 → 像が倒される理由」。

4時間弱で“世界史の全体像”を一気見。古代〜現代までを、むずかしい用語を極力ひらがな＆身近なたとえでかみくだき、地理と出来事の「つながり」で理解できる総集編です。チャンネル「ぴよぴーよ速報」の人気シリーズをロング版でじっくり—公開は2024年1月5日、尺は約3時間58分。okke(オッケ)

中央アジアに起源をもつテュルク系の人々が、長い移動と混血を経て「いまのトルコ人」になっていく——歴史・言語・文化・見た目の変化を16分でやさしく解説する動画。用語やイメージに流されがちなテーマを、チャプター構成でスッキリ整理してくれます。タイトル：「トルコ人はなぜモンゴロイドからコーカソイドになったのか？彼らはどこから来たのか？」（公開：2025年3月28日／約16分41秒／History hub）。

ドイツの歩みを“古代ゲルマン”から“メルケル時代”まで一気におさらい。神聖ローマ帝国、宗教改革、プロイセンの台頭、帝国統一、二度の世界大戦、東西分断と再統一、そして現代政治の要点を、初学者にもわかりやすく整理します。動画：『〖ドイツの歴史〗古代からメルケル首相までをわかりやすく解説！』。

地図でたどる“エルサレムの全歴史”。古代のダビデ王国からローマによる神殿破壊、イスラム支配、十字軍、オスマン帝国、英委任統治、そして1948／1967以降の現在まで——なぜこの街がユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地になったのかを一気に解説する動画です。動画タイトル：〖エルサレムの全歴史〗なぜ聖地となった？古代から現代までを地図でわかりやすく解説（チャンネル：歴史ざんまい）。

ヨーロッパ最強の名門・ハプスブルク家は、なぜ巨大帝国を築き上げながら最終的に崩壊したのか？ 前世紀の繁栄から二重帝国の誕生、民族運動と連戦の疲弊、そして第一次世界大戦での瓦解までを一気にたどる歴史ドキュメントです。動画タイトル：『ヨーロッパ最強の一族ハプスブルク家の帝国はなぜ滅びたのか』（世界見聞録）。

600年以上続いたオスマン帝国は、なぜ20世紀初頭に幕を下ろしたのか。バルカン戦争、第一次世界大戦、セーヴル条約とローザンヌ条約まで、滅亡の決定打となった出来事と「長い衰退」の要因をテンポ良く解説する歴史ドキュメント。関連の前編（誕生〜繁栄）への導線もあり、通史で押さえたい人に最適。Encyclopedia Britannica／Encyclopedia Britannica

「戦争は誰を“儲けさせる”のか？」——本動画は、軍需産業・国家予算・復興ビジネスなど複数のマネーフローを俯瞰し、戦争で利益が生まれる仕組みとその光と影をわかりやすく解説します。タイトル：「なぜ戦争は儲かるのか？」（大人の学び直しTV／すあし社長）。

「ただの植民地」が、なぜ海軍最強の大英帝国から独立できたのか？――税と反発、距離と兵站、政治の迷走、そして“フランスの参戦”という転機まで、アメリカ独立の勝因をストーリーで一気に解説します。ウィキペディア／ウィキペディア

建国からわずか約250年──アメリカはなぜ「覇権国」になれたのか？本動画は、地理・資源・制度・通貨・軍事・同盟網といった多面的な要因から、米国の強さの源泉を地政学の視点でわかりやすく解説します。タイトル：『【建国からわずか250年】なぜアメリカは覇権国なのか？』。

動画「なぜ覇権国は必ず滅びるのか？【超大国終焉の法則】」は、オランダ→英国→米国へと続く“覇権のライフサイクル”を手がかりに、超大国が衰退していく共通パターンをやさしく整理。歴史データと経済・通貨・軍事・技術の指標から、衰退のサインと次の時代の見取り図を学べます。

第一次大戦後の混乱、ヴェルサイユ条約への不満、経済危機と“空気”の醸成――それらが重なり、ヒトラーの台頭を許したプロセスを、具体的な出来事と用語でわかりやすく解説する23分。独裁が「一歩ずつ」成立するメカニズムに気づけます。

12世紀末から約600年、北インドはデリー・スルターン朝からムガル帝国へと続くイスラーム王朝の支配下に。彼らがもたらした行政・建築・文化の遺産と、ムガル帝国が18〜19世紀に衰退・滅亡へ向かった構造的な理由を、年表とキーワードで一気に整理します。デカン遠征・財政難・地方勢力の台頭（マラーターなど）・欧州勢力の介入まで一望。ウィキペディア／ウィキペディア／y-history.net

中国とインドの人口が“桁外れ”に多いのは偶然じゃない。モンスーン気候と大河の沖積平野＝米作に最適な「食料生産マシン」が古代から続いたこと、近代の衛生・灌漑・緑の革命で死亡率が下がったこと、そして両国で“似て非なる”家族観・政策が作用したことを、具体例と図解でわかりやすく解説。中盤では「中国とインドで事情がどう違うか」、終盤では「人口爆発の光と影／抑制策」まで触れます。

幕末〜明治にかけて「日本が植民地化を免れたのはなぜか」を、地理・経済（生糸貿易）・外交（条約改正／日英関係）・軍事近代化・列強側の事情まで横断的に解説する歴史講義。動画内では「日本だけ何が違ったのか？」「開国と“絹”をめぐる列強の思惑」などの章立てで、当時の国際環境と日本の意思決定をスッと整理してくれます。

二度の世界大戦と東西分裂を経たドイツが、なぜ“経済大国”へと返り咲けたのか。通貨改革と「社会的市場経済」、ミッテルシュタンドとデュアル型職業教育、そして欧州統合――戦後復興のロジックを一気に整理します。Encyclopedia Britannica／Encyclopedia Britannica／germany.info／deutschland.de

敗戦直後の“焼け野原”から、わずか20年あまりで日本は世界2位の経済大国へ。
固定相場制（1ドル=360円）、高い貯蓄率、通産省（現・経産省）の産業政策、そして朝鮮戦争の特需――この動画は、日本の高度成長を支えた実務的なエンジンをスッキリ解説します。Nippon／World Bank Open Data／Encyclopedia Britannica／Encyclopedia Britannica

福澤諭吉の「脱亜論」を手がかりに、明治日本がいかに欧米列強の圧力を直視し、制度改革と学びで“最初の先進国”へ駆け上がったのかをスッキリ整理。
「時代背景 → 列強の影響 → 日本が選んだ行動（危機感と勇気）」の流れで、15分前後で要点を一気に掴めます。