ニュートンの万有引力からアインシュタインの一般相対性理論まで──「重力」をめぐる300年の大冒険を12分で一気見。古代の自然観、逆二乗則、水星のズレと“バルカン”騒動、そして時空の曲がりへ。重力の見方がひっくり返るはず。

“時間はみんなに同じ速さで流れていない。”
特殊相対論の「光速度不変」と「等価な慣性系」という2原理から、時間の遅れ・同時性の相対性を導入。さらに一般相対論で「重力＝時空の曲がり」を直感的に解説し、GPSや実験（飛行機原子時計・高低差の時計）で確かめられている事実を紹介。日常の“時間観”がアップデートされる一本。J-STAGE／国立科学博物館／ウィキペディア

“時間の流れは本当に存在するのか？”——相対性理論・エントロピー・量子論を手がかりに、「いま」の普遍性が崩れる理由と、私たちが“時間が流れる”と感じる正体をやさしく解説するゆっくり動画。参考書籍としてロヴェッリ『時間は存在しない』にも触れつつ、物理と哲学の交差点を旅します。

量子もつれ・EPRパラドックス・量子テレポーテーションを、直感に反するポイント（「瞬間移動」ではなく“状態”の転送、超光速通信は不可）まで噛み砕いて解説する動画。身近なたとえから実験的検証、応用（量子通信・量子リピーター）まで一気に理解できます。出典：日本科学情報「量子もつれとパラドックス...量子はテレポートできるのか？」。

「人はなぜ裏切るのか？」――ゲーム理論の名作「囚人のジレンマ」を、小学生にも伝わる例えと図でテンポよく解説。協力と裏切りの“得”と“損”、そして合理的なのに皆が損するパラドックスを、日常やビジネスの身近なケースに落とし込みます。