「仏教を深く学ぶならサンスクリット語は必須!?高野山大学特任講師が徹底解説」

この動画で学べること

  • 「必須かどうか」の結論の出し方
    学術研究や原典講読(経論・真言の語源理解)を目指すなら強力な武器/僧堂実務や仏教文化の広い理解が目的なら“必須”ではないが学習効果は大きい、という住み分け。高野山大学高野山大学

  • 言語の役割分担
    サンスクリット(大乗・密教経典や論書)/パーリ(初期仏教資料)/チベット語(インド後期仏教の受容)/漢文(東アジア伝統)をどう併用するかの考え方。高野山大学

  • 学び始めのロードマップ
    ①デーヴァナーガリーの読み書き → ②発音・サンディ(連声) → ③名詞・動詞の活用 → ④辞書の引き方 → ⑤短い原文の講読。
    高野山大学のカリキュラムでも、言語(サンスクリット・チベット等)と思想史を併走させる学びが紹介されています。高野山大学高野山大学

  • よくあるつまずき
    文字と音のズレ、サンディ規則、用語(語幹・語尾・格)の整理、写本と校訂に関する基礎知識…などを“最初から完璧に”ではなく段階的に。

前へ

高野山大学副学長が語る仏教的 幸せの定義とは?

次へ

密教の中心仏・大日如来とは?|高野山大学学長がわかりやすく解説!