学校の授業が大きく変わる!学習指導要領の大幅改訂 「授業の柔軟化」で“学校独自の科目”も?【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
この動画で分かること
改訂の時期感:学習指導要領は約10年に一度大幅改訂。今回の見直しは「早くても5年後」実施見込みと説明。視聴者は“2030年前後”を一つの目安として捉えられます。TBS NEWS DIG
改訂の柱(授業の柔軟化・3点)
授業時間の配分を変えられる:学校裁量で教科時数を増減。教員研修時間もカリキュラム内に組み込み、残業前提の研修を是正する狙い。TBS NEWS DIG
学校独自の新科目が可能に:特例校での先行例として「ふるさと科」「海洋科」「国際科」など。地域の実情や特色に根差した学びを“教科”として設定できる方向性。TBS NEWS DIG
教室外の学びで単位・卒業可:特異な才能のある児童生徒、不登校傾向のある生徒、多言語背景の児童生徒などが対象。大学連携や課題学習、得意言語での学習支援などを想定。TBS NEWS DIG
現場の声(懸念):裁量拡大には賛成しつつも、「教員が対応しきれず効果が出ない恐れ」「年間1015時間を維持したまま新しい授業を入れるのは限界」などのリアルな課題感も紹介。TBS NEWS DIG
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