【世界最悪のノーベル賞】脳を切断し感情を奪い去る「ロボトミー手術」とは何か?【小学生でもわかる科学史・ざっくり解説】

この動画で学べること

  • ロボトミー手術とは:前頭前野と他部位の神経連絡を切断する精神外科(初期名称は「ロイコトミー」)。仕組みと狙いをやさしく解説。 Encyclopedia Britannica

  • なぜ“ノーベル賞”だったのか:ポルトガルの神経科医アントニオ・エガス・モニスが1930年代に導入し、1949年に生理学・医学賞を受賞した経緯。評価の背景と当時の医療事情。 NobelPrize.orgEncyclopedia Britannica

  • アメリカでの拡大:ウォルター・フリーマンが“アイスピック式(経眼窩)”で簡便化・大量施術した歴史と、その手技の概要。 NIH RecordEBSCO

  • 重大な副作用と倫理:人格変化、認知機能低下、死亡例などのリスクが問題化し、薬物療法の発展とともに急速に廃れた流れ。 Encyclopedia BritannicaEncyclopedia Britannica

次へ

【史上最悪の実験】1本のマイナスドライバーが生んだ悲劇「デーモンコア」とは何か?【小学生でもわかる科学史・ざっくり解説】