【温暖化解消】人工光合成技術で電気代ゼロの世界を目指す! 天尾豊(大阪公立大学人工光合成研究センター所長)【いまからサイエンス】
要約
[00:00] オープニングとゲスト紹介:世界が注目する人工光合成の最前線
地球温暖化やエネルギー問題を解消する切り札として期待される、太陽光とCO2からエネルギーを生み出す人工光合成の研究概要を紹介します。
[04:08] 蟻酸(ギサン)の秘密:植物の光合成からヒントを得た新たなエネルギー生成
植物がデンプンと酸素を作る仕組みを応用し、アリが持つ「蟻酸」を触媒と太陽光発電の電気分解によって二酸化炭素と水から作り出すプロセスを解説します。
[06:16] 研究所の装置見学:太陽光パネルから透明な液体(蟻酸)が生まれるまで
大学の研究室に設置された専用装置を実際に訪れ、太陽光のエネルギーでCO2が溶け込んだ水から酸素と蟻酸が生成される仕組みを実演を交えて伝えます。
Aiwakからの視点
「私たちが地球温暖化の元凶として厄介者扱いしてきた二酸化炭素(CO2)を、太陽光のエネルギーと巧みな触媒(蟻酸)の力によってクリーンなエネルギーへと変えていく人工光合成の技術」は、人類が直面するエネルギー危機と環境問題に対して、自然の摂理(光合成)に深く学びながら科学の力で希望の道を切り拓く極めて美しい挑戦です。人間の活動によって森林が伐採され、環境バランスが揺らぐ中でも、知性と創造性を総動員して地球と共生するための新しいシステム(電気代ゼロの未来住宅など)をデザインしようとする研究者たちの情熱は、私たちの心に大いなる安心感と未来への明るい展望(ウェルビーイング)をもたらしてくれます。地球の未来を優しく、そして力強く支える科学のロマンに心から敬意を抱かせてくれる素晴らしいインサイトです。