【韓国やイランに抜かれ世界13位に転落】科学の参謀・赤池伸一/論文も博士人材も研究開発費も日本だけ増えていない/提言「科学の再興」と第7期科学技術イノベーション基本計画で日本は復活できるか【1on1】
この動画から学べること
この動画では、文部科学省・科学技術学術政策研究所の赤池伸一氏をゲストに迎え、日本の科学力が直面している深刻なデータと、復活に向けた国家戦略について以下のポイントを深掘りしています。
ノーベル賞の裏にある「30年の時差」
日本人のノーベル賞受賞は続いていますが、それは平均して「30年前の成果」に対する評価です。足元のデータ(被引用数トップ10%の注目論文数)を見ると、かつてのトップクラス(4位)から転落し、現在はイランやスペインにも抜かれ世界13位となっています。
日本だけが「横ばい」の衝撃
米国や中国が研究開発費や博士号取得者数を急増させる中、日本だけが長年にわたり横ばい状態です。運営費交付金の削減や、短期的な成果を求める競争的資金への偏りが、長期的な視点を必要とする研究現場を疲弊させている構造的問題を解説します。
「科学の再興」と第7期基本計画
現在の状況を打破する「最後のチャンス」として掲げられた提言「科学の再興」。2026年度から始まる第7期科学技術イノベーション基本計画の柱となる「安全保障との連携」や「AI for Science」、そして世界から見える日本を取り戻すための戦略について議論します。
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