【NVIDIA DGX Spark互換機】CPUにNVIDIA GPUと128GBメモリを統合した卓上AIスパコン「ASUS ASCENT GX10」でLLMと画像生成はどこまでこなせるのか?

この動画から学べること

この動画では、ASUSが発表した卓上AIスーパーコンピューター「ASCENT GX10」の実機を西川善司氏と共に検証し、その性能とコストパフォーマンスを以下のポイントで深掘りしています。

  1. 「Blackwell」世代のGPUと128GBメモリの実力

    • CPUとGPU(Blackwellアーキテクチャ)、そして128GBのユニファイドメモリを統合した本機。RTX 5090でもVRAM容量不足で動かせない「120Bクラスの巨大LLM(GPT OS 120B)」や「Qwen 3 VL 32B」などのマルチモーダルAIが、実用的な速度で動作する様子をデモします。

  2. Mac M4 Max vs RTX 5090 vs GX10

    • 「トークン生成速度」ではメモリ帯域の広いMac M4 Maxに軍配が上がり、「画像生成速度」ではRTX 5090が圧倒的に速いという結果が出ました。しかし、GX10は「FP4量子化」を使うことで画像生成を8秒未満(Flux.1 Dev)に短縮でき、実用十分な速度を叩き出しています。

  3. 最大の武器は「CUDA」と「オールマイティさ」

    • Macでは動かないCUDA専用のライブラリがそのまま使え、RTX 5090ではメモリが足りない学習や推論も1台でこなせる「潰しの効く」マシンである点を評価。セットアップ済みのUbuntu環境や、リモートデスクトップ接続、ComfyUIの動作環境など、開発者にとっての使い勝手も解説します。

  4. 驚きの「静音性」と「サイズ感」

    • 「スパコン」という名前ですが、CDケースを重ねた程度のコンパクトサイズで、動作音は非常に静かです。消費電力の大きい学習(LoRA作成)を長時間回しても、デスクサイドで気にならない実用性を確認します。

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