【重度自閉症の高校生作家】言葉を喋れない僕が、作品を書く理由【サタデーステーション】(2026年1月31日)
この動画から学べること
この動画では、重い知的障害を伴う自閉症と診断されながら、作文コンクールで多数の受賞歴を持つ高校生・内田白斗さんの日常と、彼が言葉を獲得するまでの軌跡を追っています。
発話できない僕の頭の中
白斗さんは声は出せますが、会話としての言葉を発することはできません。しかし、キーボードを使えば、「僕はずっと暗闇の中にいた」と自身の内面を文学的な文章で表現できます。体が勝手に動いてしまう(多動)ため、頭では分かっていても従来の知能検査や積み木の課題ができず、「理解していない」と誤解されてきた苦悩が語られます。
人生を変えた2つの転機
2歳の時、音の出るおもちゃを使って物の名前を理解していることを証明した瞬間と、6歳で初めてキーボードに触れ、「はくと」「ママすき」と打ち込んだ瞬間。医師からの厳しい宣告を覆し、家族が希望を見出したエピソードを紹介します。
「いいとこ伸ばし」の教育
「できないことを何度もやらせる」訓練ではなく、「好きなこと(文章)をとにかく伸ばす」という両親の方針。現在は母と共に漢詩を読んで感想を綴るトレーニングや、サイクリングを通じて判断能力を養っています。
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