【ゆっくり解説】あなたが見ている赤色は本当に赤色なのか?-クオリア-
この動画で学べること
色は“波長”という物理量と、“赤っぽさ”という主観が重なって成り立つこと(クオリアの基礎)。
「反転クオリア」:もし他人の“赤の感じ”が自分の“緑の感じ”と入れ替わっていても外からは区別できない、という論点。
「哲学的ゾンビ」:外見も振る舞いも人と同じだが主観体験を持たない存在を想定すると、意識は説明できるのか?
「メアリーの部屋」:色の知識を完璧に持つが実際の色経験がない研究者の思考実験から、“知識”と“体験”の差を考える。
こうした思考実験が、意識研究・認知科学・科学哲学の境界でどんな意味を持つか。
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