【教養/軍事学】経済的に見通すのが難しい、武力衝突の危機。軍事アナリスト小泉悠氏に学ぶ、ウクライナ侵攻から読み解く危機の教訓とは?

この動画から学べること

この動画では、軍事アナリストの小泉悠氏をゲストに迎え、2022年の侵攻開始から1000日が経過したウクライナ戦争の現状と、そこから日本が学ぶべき教訓について、以下のポイントを深掘りしています。

  1. 核兵器と「見捨てられる恐怖」

    • アメリカはイランやフーシ派のミサイルは迎撃しますが、核大国ロシアとの直接対決は避けています。核を持つ国(ロシア・中国・北朝鮮)に対して、従来の抑止力が機能しなくなっている現実と、ウクライナがトランプ政権(次期)に対して行っている「食いつく外交」の凄みについて解説します。

  2. クラウゼヴィッツの「三位一体」と国民

    • 戦争には「政府」「軍隊」に加え、「国民」の要素が不可欠です。歴史的に分断されていたウクライナが、侵攻を機に「我々は同じ国民である」という意識(ナショナリズム)を確立し、強力な抵抗力を生み出したプロセスを分析します。

  3. 日本への警告:ロシア型「格差社会」の脆さ

    • 現在のロシアでは、都市部の富裕層は兵役を逃れ、地方の貧困層が戦場で命を落としています。国民の間に「他人のことはどうでもいい」という分断がある国は、危機に脆い。日本が有事の際にそうならないためには、互いを「同じ日本人」として尊重できる社会のあり方が安全保障に直結すると説いています。

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