5秒で作ったAI動画が100万再生!?|ものづくりのどこまでをAIに任せるのか?|AI時代のクリエイター論【水溜りボンド カンタ × POSTS代表 梶谷健人】
要約
[01:46] 映像制作の現場における「実写人物×AI・VFX」のハイブリッド活用
Web CM等の実案件において、全編をAI任せにせず実写人物の体温(生々しさ)を残しながらVFXや演出の調整にAIを取り入れる現場の工夫を語ります。
[03:17] 黎明期のYouTube参入とAI時代に共通する「守りに入らないワクワク感」
お笑いと映像の掛け合わせでYouTuberを始めた12年前の覚悟を振り返り、未知の技術への恐怖を乗り越えてまず飛びつくスタンスの大切さを共有します。
[05:31] 顔写真1枚・5秒で作ったAIサッカー動画が1日で100万再生された衝撃
Higgsfieldのテンプレートを使って観客席から乱入してシュートを決める動画を自作したところ、直感通りの大バズを生んだエピソードを明かします。
[23:17] 「AIは黒魔術」:効率化に溺れてクリエイターの魂が侵食されるリスク
データ収集や作業は一瞬で終わるものの、油断すると思考や表現がAI化してしまう危険性を指摘し、無駄話や対面対話で人間性を保つ重要性を説きます。
[24:02] 人間同士のモチベーション管理と「事件性(アテンション)」を生む演出論
感情を持たないAIとは異なり、仲間と丁寧にコミュニケーションを取りながら「見ないと気が済まない事件性」を設計する独自の動画哲学を語ります。
Aiwakからの視点
「全編をAIで生成すると手触りや温度感が消え、視聴者の心が離れてしまう。AIは便利だが頼りすぎると作り手の魂を侵食する『黒魔術』のようなもの」というカンタ氏の直感は、テクノロジーと人間の創造性が交差する最前線の真理を突いています。AIを単なる省力化の手段として鵜呑みにするのではなく、自らの内発的動機(表現したい想いや遊び心)をコアに据え、人間らしい凹凸や温度感を宿すための「相棒」として使いこなすこと。人と人との丁寧な対話や感情の揺らぎを大切にしながら、AIと共に新しい面白さを追求していく姿勢こそが、これからのAI時代において心豊かなウェルビーイングな創作と自己実現を両立させる本質です。