| 2026/02/03

なぜ私は、本を「スキャン」してAIに読ませるのか?——Joi流・知識のデータベース化

この動画から学べること

この動画では、伊藤穰一(Joi)が現在進行形で取り組んでいる「AIプログラミング」と「知識のデータベース化」について、具体的な手法と未来予測を交えて解説しています。

  1. 本をスキャンして「自分だけのAI」を作る

    • ネット上にはない専門知識(茶道の作法など)をAIに教えるため、所有している書籍をスキャンし、Geminiを使ってマークダウン形式のテキストに変換する手法を紹介します。日本では私的利用のためのスキャン(自炊)が認められている利点を活かし、自分専用のリサーチアシスタントを構築する方法です。

  2. AIエージェントによる「執筆と校正」

    • 「ナレッジ・キュレーター」と名付けたエージェントが、自分のメモ、スキャンした書籍、そして学術論文をクロスチェックし、Wikiのように引用を付けながら情報を修正・追記していくプロセスを実演。これを元に、季節や文脈に合ったお礼状を自動生成するワークフローを解説します。

  3. エージェント時代の「サイバーセキュリティ」

    • AIエージェントが普及する中で懸念される新たなリスク「間接的プロンプトインジェクション」について解説。カレンダーの招待状やWebサイトの背景(白地に白文字)に隠されたコマンドをエージェントが読み取り、勝手に情報を漏洩させてしまう仕組みと、その対策の必要性を語ります。

  4. ニューロダイバーシティと「レッドチーミング」

    • AIの欠陥やリスクを見つける「レッドチーム」の役割について。自閉スペクトラム症(ASD)などの特性を持つ人々が、独自の視点や文脈理解によって、AIのセキュリティホールを見つける適性があるのではないかという視聴者からの質問に答えます。

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