【ビジネス英語「不要」→アプリ1位に躍進】CoeFont CEO早川尚吾/孫正義が「10分で来い」と呼び出す男/「ひろゆきメーカー」生みの親/“あなたの声”のAI通訳アプリを開発【1on1 Tech】

この動画から学べること

本動画では、現役大学院生でありながらCoeFont CEOを務める早川尚吾氏の経歴、音声AIの開発経緯、そして同社の主要サービスについて、以下の点を中心に深く掘り下げて学びます。

  • CoeFont創業の経緯:高校時代からのAIの勉強、東京工業大学入学、そして自分の声の収録にまつわる「ちょっとしたイベント」から、かっこいい声のAIを作る研究を始めたストーリー。

  • 「ひろゆきメーカー」の大ブレイク:かつてネットで大バズりし、Twitterのグローバルトレンドで1位を獲得、1週間で300万人以上に利用された「ひろゆきメーカー」誕生の裏側と、それが現在のプラットフォーム(ユーザーが自分の声を収録してAI化し、収益化できる仕組み)にどう繋がったか。

  • リアルタイムAI通訳アプリ「声フォント通訳」の実力と強み:Google翻訳を抜き、フランスでも2位になるなど海外でも評価されている このアプリが、既存の翻訳サービス(Google翻訳、ChatGPTなど)と何が違うのか。

    • 技術的な優位性:日本語と英語における高い音声認識精度(静かな環境だけでなくカフェや廊下でも対応)、オープンソースのLLMを改造し翻訳スピードに特化させた設計。

    • 会話に特化したUI/UX:対面での会話に特化しており、効率的なコミュニケーションが可能。

  • ビジネスにおける音声AIの活用:動画ナレーションや案内放送など、テキスト・トゥ・スピーチ(音声プラットフォーム)の法人利用。また、「声フォント通訳」を使った海外企業とのビジネス推進(オンライン会議や対面会議での利用)。

  • 企業専属の通訳機能従業員データベースやプレゼン資料をアップロードすることで、会社の文脈(コンテキスト)や固有名詞を理解し、より正確な翻訳ができるようになる仕組み。

  • 音声AIのリスクと展望:犯罪利用(振り込め詐欺など)に対する許可制の運用体制、また、音声でのUI/UXの普及、誰が何を言ったかを正確に記録できる議事録機能など、今後の音声AIの可能性。

  • ユニークな組織運営:エンジニアの生産性を重視し、AIによるコーディング支援などを活用することで、あえて従業員を増やしすぎないサンフランシスコ式の成長戦略。

  • 海外展開の秘密:日本でバズっても海外は無風だが、TikTokやInstagramのリール機能などにより、フランス語圏などの国々でバイラルに広がるマーケティング手法。

  • 孫正義氏との関係:孫正義財団に入っている早川氏が、ソフトバンクの役員から急に電話で呼び出され、孫氏とビジネスについて話したエピソード。また、「GPUを10億円分買ってくれないか」といったお願いをした話。

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