【Adobe終了!?】Canva最強アプデ「Affinity by Canva」爆誕!徹底解説していきます
この動画で学べること
本動画では、プロ向けのデザインソフト「Affinity by Canva」について、その概要から具体的な活用方法まで網羅的に解説しています。
Affinity by Canvaの基本構造と特徴
Affinityは、イギリスのセリフ社が開発したプロ向けデザインソフトであり、2024年3月にCanvaが買収しました。
従来のAffinityシリーズ(Designer、Photo、Publisher)の3つのアプリ機能が一つに統合され、最新バージョン「Affinity 3.0」として登場しました。
「ベクター」(Illustratorの役割)、「ピクセル」(Photoshopの役割)、「レイアウト」(InDesignの役割) の3つの大きな機能が1つのアプリ内で完結します。
導入のしやすさ:基本的に無料で利用でき、動作が軽いのが強みです。
料金体系とCanva Premiumとの連携
Affinity by Canvaは基本的に無料ですが、AI機能(生成塗りつぶし、画像ベクトル作成、背景削除など)は有料プラン(Affinity Plus Canva Premium Plan)で利用可能です。
驚くべきことに、Canva Proに登録している方は、Affinityの有料プラン機能も月額1,180円の料金内で全て使用できます。
Adobe製品との比較とツールの使い分け
高度な機能や印刷業界への入稿の互換性ではAdobeがまだ強い側面がありますが、Affinity by Canvaはベクター編集、画像編集、レイアウト制作の機能を網羅しており、Adobeから乗り換える人が増えることが予想されています。
ツールを使い分けるポイントとして、SNS投稿やプレゼン資料などテンプレートを活用して短時間で作成したい場合はCanvaが向いています。一方、ロゴやブランドプロダクトの制作、写真の補正、紙物(チラシ、名刺、冊子)のレイアウトなど、より細かな調整が必要な作業にはAffinity by CanvaやAdobe製品が向いています。
具体的な利用手順
Affinity by Canvaのダウンロード方法(Mac版またはWindows版)。
アプリ起動後のキャンバアカウントへのログインと接続方法。
デザインをAffinityで作成した後、キャンバへアップロード(エクスポート)する手順。