ヒューマノイド、もう薬局・コンビニで働いてた。「Galbot」が狙う社会実装の現在地【駐在員が見た中国】
「展示用」から「店舗の即戦力」へ進化したGalbotのヒューマノイド
単なる研究開発やデモンストレーションの段階を脱し、実際の小売・サービス店舗において人間と同等の作業をこなす実用レベルの稼働を開始。
無人薬局やコンビニエンスストア(ファミリーマート等)での現場稼働
薬局での細かな薬品ピッキングや、コンビニ店頭でのレジ業務・ホットスナック準備・商品陳列など、日常的なオペレーションをロボットが代行。
自律走行と高度な物品操作を兼ね備えた「エンバディドAI(身体性AI)」
清華大・スタンフォード大出身の若手トップエンジニア陣(王鶴CTOら)が率いる技術集団。高精度なカメラ認識とマニピュレーション技術で多様な形状の物体をハンドリング。
産業用大型モデルから店舗接客まで広がるプロダクトライン
50kg以上の可搬重量を誇る工場向け「Galbot S1」(CATL電池工場等へ投入)から、接客・ピッキング対応の「G1」まで、用途に応じた機体を展開。
中国市場におけるヒューマノイドロボット急成長の最前線
評価額2000億円超、巨額の資金調達を背景に、深刻化する人手不足の解消や24時間無人店舗オペレーションの実現に向けた社会実装が爆発的なスピードで進行。